日本でハワイを感じさせる場所と言えば、誰しもが、即答で沖縄と言うだろう。
それは、単に島と言うだけではなく、気候、風土、何と言っても島んちゅうの人達と
ハワイの人たちは生活感、価値観が非常に酷似しているからだろう。
その一つが海との繋がりである。
海洋民族であるハワイ人、海人(うみんちゅう)である沖縄の人々。
海と言えば、常に海と向き合っているサーファーたちも同じである。
いつも海、寄せる波の鼓動や呼吸を身体で感じている。
カモクも勿論その一人だ。だから、自然に沖縄に足が向く。
カモクの4 枚目になる今回のアルバムは、3rd アルバムで築いたカモク・ワールド
ミュージックを更に一歩進めたものになった。
レコーディング・スタジオは勿論沖縄。
今回のコンセプトは1つのギター(クラシックギター)だけを使っての録音をと言う
ことだそうで、ギターにマッチするボサノヴァ・タッチの曲が含まれているのも
ごく当然のことである。
で、内容だが、カモクのオリジナル曲中心に、アルバム全体を包んでいるのは
スラック・キー・ギターの魅力をカモクなりに十分に引きだしたもので、ただただ
気持ち良さが爽やかな海風のように流れている。
スラック・キー・ギターが弾き手であるカモクの指先や心をもゆるめさせているか
のようだ。
ここには、すでにハワイと沖縄、双方の風が合わさり流れている。
沖縄録音大成功!!
このアルバムもまたまた
「いいあんべ!!」........ 気持ちいい!! 「ぬちぐすい」(命薬)........ 最高!!
about Slack key Guitarra!!
April.2013 山内 雄喜
Performer & Instrument
Ka Moku TAKAHASHI / Slack key Guitar : Gut Guitar(M-1?13 all songs) & Ukulele(M-14)
Yuki” Alani” Yamauchi / Acoustic Hawaiian Style Slide Guitar(M-4 &10)
TROPICALISM:
Makoto Miyata / Percussion(M-3, 6, 8, 12 &13)
※Conga, Wood Block, Wind Chime, Semiya, Shaker...etc.
Don Kubota / Wood Bass(M-13)Electric Bass(M-3, 6, 8 &12)
Producer : TROPICALISM & KaMoku TAKAHASHI
Director : TROPICALISM & KaMoku TAKAHASHI
Recording Studio : TROPICALISM Studio (Okinawa)
Recording, Mixing & Mastaring Engineer : Don Kubota (TROPICALISM)
Exective Producer : Yukihisa Wanami (Apple Production)
Cover Design & Photograph : KaMoku TAKAHASHI / Photograph : Hide, Mayumi Sekiguchi & Mitsuko
All musics are arrenged : KaMoku TAKAHASHI
Special Thanks : Mitsuko (Good Smile), Jim Phillips, Kouzaburo “Kobe” Yamauchi, Mayumi Sekiguchi
Rinzan Teruya (Mountain/Okinawa), Haco/ Sou/ Hibiki (Miyata Family), oto-lab (Okinawa koza)
Hide (Natural Mind Surfbords/Sekizawa Seisakusyo), Makoto Miyata, Don Kubota, TROPICALISM
Elis (TROPICALISM Studio) & Yuki” Alani” Yamauchi
曲目
1. Flow 2. Have a happy day!! 3. One summer day 4. Hula nova (cover)
5. Smile (for me) 6. Blue ginger cafe 7. Rainy mountain 8. Black rain
9. 波の合間に... 10. Wave (cover) 11. 夏の日の恋 12. Tsuki to umi 13. 優しい場所
14. Little girl (Ukulele)
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