曲解説(全9曲)
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1.きっと
作詞・作曲 Lena 編曲 Lani
この曲は、Lenaが病気で入院した時、手術の日を待つ間に書いた。不安な気持ちと、自分を励ます気丈さ、歌のとおり手術は成功。同じように不安を持つ人を励ませたら・・・・ハープの弦が紡ぐ心模様・・・アイランド・サウンドの新表現方法をハープという楽器に求めたFlower Sistersのオリジナリティーを示す作品。
****♪試聴♪****
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2.バスルーム
作詞 和波幸久 作曲 furani
作曲furaniの得意な曲調と、Lenaの表現力を重ね合わせて生まれたこの曲は、多くの女性の共感を呼ぶ。Flower Sisters 1stアルバムのための書き下ろし。
女にとって、心も体も裸の付き合いが出来る相手が、この白い空間。
****♪試聴♪**** |
3.葉山の唄
作詞 和波幸久 作曲 中島恵吾 編曲 Lani
ネオ・ミュージカル「銀座5丁目のハワイアン・葉山編」で、この曲を作曲した中島恵吾とLenaがデュエットした曲を、
Flower Sisters用に女性版に一部を書き直した。
逗子海岸の南端、渚橋から森戸神社に至る海岸通りを是非ゆっくりとこの唄を聴きながら歩いていって欲しい。
4〜50年前を知る人にも、知らない人にも・・。 全編をリードするハープと、後半から入るアコースティック・ギターの二つの弦楽器のアンサンブルが朴とつな時代感に加え、
葉山という町のノーブルなイメージを表現する。
****♪試聴♪**** |
4.カバー・砂に消えた涙
作詞 A.Teata 作曲 P.Soffici 訳詞 漣健児 編曲 Lani
60年代のPOPSから1曲カバーを,、と選んだのがこの曲。
イタリー生まれの失恋歌のメロディーの明るさを現代の若者に届けたい。
失恋も人生の素晴らしい経験・・というメッセージをこめて。
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5.飴色のウクレレ(銀座5丁目のハワイアン・テーマソング)
作詞 和波幸久 作曲 中島恵吾 編曲 Lani
ネオ・ミュージカル「銀座5丁目のハワイアン」のテーマであるデュエット曲の「銀座の街」の情景描写の部分をカットして、
都会に働く人々に、南の島の風の香りを運ぶ「ウクレレのメロディー」をクローズアップして、シンプルな曲でCDに収録した。
このアルバムのサブタイトルも「南の島の風にのせて」と。アルト・サキソフォンが更に南の島の郷愁を誘い、通常のハワイアン・バンドでは表現しない領域に。
****♪試聴♪**** |
6.メドレー・青い眼の人形〜赤い靴
作詞 野口雨晴 作曲 本居永世 編曲 Lani
社会問題をテーマに現代社会へのメッセージ・ソングとして、何を歌おうかと考えて、
この大正時代の不思議ソング2曲のメドレーとなりました。たまたま、私たちのメンバーが横浜湾クルーズの船内でのお仕事もしています。
「銀座5丁目のハワイアン」と同じく、ヒイお爺ちゃんの時代を想い起こすというテーマとも重なりました。
何を感じてくださるかは、皆様にお任せしたいと思います・・・。
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7.カバー・ふたりの愛ランド
作詞・作曲 チャゲ 編曲 Lani
7〜80年代のJ-POPは現代よりも海、夏に関わる曲がはるかに多い。
現代の若者よ、もっと太陽を浴びよう、海に行こう。自然の中で、はじける恋をしよう。
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8.ルビー
作詞 和波幸久 作曲 furani
雨の休日、波も無く家で過ごす彼が、ルビーの散歩を口実に私を海岸に誘い出す。ルビーもこんな日に海岸に来るのは珍しく、
二人が何か海に探し物に来たのかと自分も何かを探そうと・・・。二人の愛犬は黒いラブ、眼の輝きはルビーの光。 サーファーの彼と海辺の家に過ごす幸せの日々に一抹の不安がよぎるのは、何故?
ピアノの音色にギターとハープの二つの弦の音がからんで表現する雨の海岸の情景は、主人公の叙情を誘う。
新しいミュージカルを予感させるストーリー・ソング。 |
9.愛されて
作詞・作曲 Lena
長年、ブライダルの席で歌ってきたLenaが、新郎にウクレレを持たせ最後に一緒に歌うために作曲した、最もやさしいコードで弾けるウクレレ・ウェディング・ソング。アルバムでも最後の1曲に。
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